ワインボトルに込めた想い

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ワインボトルに込めた想い

ワインボトルに込めた想い

お酒を注ぐ写真

なぜワインボトル(ブルゴーニュ型ボトル)なのか
「清水屋酒蔵」がブルゴーニュ型ワインボトルを使用する理由は2つあります。

01日本酒の品質向上

日本酒は一般的にいえば醸造したての新酒のフレッシュさが売りものに対して、ワインは「若々しい酸味と渋みを丸く飲みやすくする」・「よいワインは古いものほど価値がでる」という熟成の特性から生まれます。
今までは日本酒はワインのような付加価値がつき難いものでした。しかし、近年では醸造技術及び貯蔵技術の進歩により日本酒は熟成し、味に丸みがでて味わいが増してきています。
このような熟成による品質の向上と日本酒のVINTAGE(熟成酒)のスタンダード化の意味でもワインボトルを使用いたしました。

02高品質を維持

高品質を維持するため空気を抜いてコルクを打栓することにより着色や老香の発生を抑制しております。
長いコルクほどボトルの密閉性が高まるので熟成期間を長く設けるため、3.7cm以上のコルクを打栓してボトルエイジングしております。因みに熟成期間が長い高級ワインには5.5cm以上のコルクが使用される事が多いとされます。