単一年に収穫されたお米のみ使用の 全量純米造り。
長期低温発酵により造られた 無濾過原酒。
少量仕込みだからこそ出せる、 繊細な味わい。
SAKAEMASU(榮万寿)の歴史は、実は新潟から始まります。 酒造りを始めた初代が、新潟から美味しい水にこだわり辿り着いたのが、 ここ「群馬県館林市」でした。事情により⼀時は休蔵していましたが、 日本酒ファンと新価値の創出のため、六代目の手によって2010年に蔵を全面改装し、 2つのヴィンテージ日本酒「SAKAEMASU 55」「SAKAEMASU 50」を誕生させました。
SAKAEMASU(榮万寿)は少量仕込み少量生産!
◇ 単⼀酒造好適米品種…五百万⽯
◇ 単⼀年収穫の新米のみ使⽤
◇ 全量純米造り
◇ 600kg以下の仕込みと少量仕込み
◇ 長期低温発酵…発酵日数最長34日間
◇ 無濾過原酒
(加熱処理をしないで貯蔵し、 ボトリング時1回のみ加熱処理したお酒)と、 醸造に対してこだわり抜いたお酒になります。
『⼀人でも多くの人に、SAKAEMASU(榮万寿)を召し上がっていただき、 ヴィンテージ日本酒を好きになっていただきたい。』
私たちの造る日本酒のテイストを、是⾮お愉しみください。
6つのドットは歴代の蔵元と6代⽬当主を表しており、 ドットのグラデーションは歴代からの進化の過程を表現しております。
ドットの赤色は「情熱」と漢字「榮」の炎を表し、現在のコーポレートカラーになっております。
右記が「SAKAEMASU(榮万寿)」のロゴになります。正方形の中に「榮」の文字、正方形は「升」、2つの要素で「SAKAEMASU」を構成、四方の隙間は型にハマらない経営方針や、時代に合わせて進化・創造をし続けていくことを表しております。
ブロンズカラー
精米歩合 55%
シルバーカラー
精米歩合 50%
ゴールドカラー
精米歩合 40%
精米歩合とは、精米して残った米の割合を%で表したものです。精米歩合が低くなればなるほど、日本酒特有の吟醸香という華やかな香りが高くなり、また一般的には雑味のないクリアな味わいになります。清水屋酒造ではより香り高く雑味をなくすため、精米歩合55%以下と割合低い精米歩合から日本酒を作っています。
群馬県産業技術センターと群馬県酒造組合、
群馬県農業技術センターの3社が協力し、
開発した酒造好適米。
「舞風」単一品種を使用。
豊かな自然から生み出される清らかで美しい水と厳選された群馬県産米の舞⾵は、 清水屋酒造の六代にわたり積み上げた匠の技と融合して「KIYOMIZU」です。 英字「O」は滴を表しており、⼀滴⼀滴までこだわり尽くすことを表しています。
ブランド名の由来は、社名である清水屋酒造の一部「清水」からきています。
澄んだ水の清らかさを目標とした酒質を表現するため「きよみず」と読みます。重ねて日本のお酒である意味を込めて、和名である訓読みで名付けられました。
BY=Brewery Yearの略、醸造年度のことを指します。
醸造年度とは、日本の酒造業界における1年の区切り方(年度)であり、毎年の7月1日から翌年の6月30日までを言います。
日本酒は一般的にいえば醸造したての新酒のフレッシュさが売り物でしたが、近年では醸造技術及び貯蔵技術の進歩により日本酒の「熟成」が可能となりました。
熟成による品質の向上と日本酒のヴィンテージ(熟成酒)のスタンダード化を目指すため、熟成のイメージが市場でも定着しているワインボトルを使用しております。また、高品質を維持するため空気を抜いてコルクを打栓することにより、着色や老香の発生を抑制しております。長いコルクほどボトルの密閉性が高まるので熟成期間を長く設けるため、3.5cm以上のコルクを打栓し、ボトルエイジングしております。